日本リハビリテーション栄養データベース事業について


近年、リハ患者に対する栄養ケアの重要性が注目されています。しかし、リハ栄養のエビデンスはまだまだ不足しており、さらなる研究が必要とされています。そこでリハ栄養研究を推進できるような症例登録型データベースを構築するために本プロジェクトを行うこととしました。

 

このデータベース事業の主な目的は次の3つです。

1, リハ医療の質の向上に貢献できるようなリハ栄養に関する臨床研究を世界に向けて発信する。

2, リハ栄養に関連した政策提言に寄与しうるエビデンスを創出する。

3, リハ栄養研究会会員に研究の機会を提供する。


リハ栄養関連変数を多く含んだ、世界的にも類をみないデータベースを構築予定です。

皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます


2015年8月1日 日本リハビリテーション栄養研究会会長 若林 秀隆